
占い師をやっていると、わりと聞かれる。
自分がいつ死ぬか、分かるんですか?って。
結論から言うと、ある程度は分かる。
ただし感覚としては、
この時期、赤信号出てるなって分かる
という感じ。
車で言うなら、このカーブ、
事故多いからスピード落とした方がいいよって
事前に教えてもらえるようなもの。
「死期」じゃなくて「ヤバい時期」が見える
四柱推命(しちゅうすいめい)という占いは、
生まれた年・月・日・時間から運勢を読む。
やばい時期で主に見るのは、
・10年ごとの大きな運(大運)
・1年ごとの流れ(年運)
この2つだ。
そこで運気のキツさとその人のキャパ
を照らし合わせる。
キツい時期に、受け止める余力が
足りていなければそこが危ない。
構造は、こんな感じでわりとシンプル。
自分の師匠も、
本来ここで死んでたと思う
って言ってたことがあって
でも事前にこの年、相当ヤバいぞ
って分かってたから、
やりすぎなくらい対策したらしい。
結果、何事もなく越えた。
自分のヤバい時期を知ったときの話
最初は実感なかった。
まあ、まだ先の話だし……って、
普通にスルーしていた。
でも時間が経つと、
じわじわ期限を意識するようになる。
ここ、反応は人それぞれで。
もう決まってるなら、足掻いても無駄じゃん
ってなる人もいるし
期限あるなら、今やれること
全部やっとこうってなる人もいる
自分は、完全に後者だった。
常に健康意識して生きるのは無理
とはいえ、
・四六時中、健康のこと考える
・完璧な生活をする
これ、現実的に無理じゃないか。
仕事もあるし、遊びたいし、
普通に生きてたら後回しになる。
でも四柱推命って、年単位だけじゃなくて
月・日単位でも調子崩しやすい時期が分かる。
だから自分は、無理するか悩んだ際は
「なんか今日、ちょっと体調微妙だな」
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そこでも悪く出てたら「今日は休もう」
って判断するようにしている。
ちょっとぐらいと無理できる時でも
ヤバそうなタイミングだけ優先的に休む。
それだけでも、全然違うと思う。
占いの館では死期は言えない
昔、占いの館に所属してた頃は、
死期を伝えるのは完全にタブーと言われた。
まあ、当然だろう。
ただ、
健康運を見てくださいって聞いてもらえれば、
注意した方がいい時期は伝えられる。
忙しい現代で、
常に健康第一で生きろとか、正直キツい。
でも、占い師がこの年は注意って言ってたし
念のため人間ドックでも受けとくか……
くらいの使い方なら、現実的だと思う。
医者じゃないので、医学的な根拠は出せない。
ただ、四柱推命は何百年もかけて
人が崩れやすいタイミングを見てきた知恵。
参考にする価値は、あると思う。
結局のところ、健康管理の話
この記事で一番伝えたいのは、
占いに来いって話じゃない。
自分の体にはリスクが高い時期がある、
という事実をどう扱うかって話。
年齢を重ねれば、
誰だって体のどこかにガタが来る。
それがいつ来やすいか。
四柱推命はそのタイミングを見るための道具の一つ。
無理するタイミングと
休むタイミングの
判断材料が一つ増える。
それだけでも、全然違う。
もちろん、健康診断を定期的に受けるとか、
生活習慣を整えるとか、やれることは
占い以外にもたくさんある。
四柱推命は、そのどれとも矛盾しない。
補助線みたいなもの。
自分は実際そうやって使ってる。
著:あつき|占い処 六根清浄