呪術廻戦のキャラ、十干で読むと解像度が異常に上がる。【四柱推命で読み解く人間の設計図】

呪術廻戦のキャラ、十干で読むと解像度が異常に上がる。【四柱推命で読み解く人間の設計図】

呪術廻戦のキャラって、
驚くほど正確に人間として作られてる。
正確すぎて怖い。怖いくらいハマった。

占い師って漫画読むんですか?
ってたまに聞かれる。

読む。めちゃくちゃ読む。

で、職業病なんだけど、
漫画を読んでいてもキャラの性格に
十干(四柱推命の10タイプ分類)が浮かぶ。

木・火・土・金・水の5属性を
さらに陰陽で分けたもので、
人の性質を見るときのベースになる。

呪術廻戦のキャラに当てはめてみたら……
納得しかなかった。

人間をリアルに描くと、
この構造に落ち着くのかもしれない。

以下、完全に個人の見解。


甲(きのえ)・大木 → 禪院真希

甲は大器晩成。

芽が出るまでが長い。
でも一度根を張ったら、
誰にも倒せない大木になる。

真希はまさにこれ。呪力0という、
どう見ても芽が出ない時期を長く過ごしながら、
最終的にとんでもない領域に到達した。

甲の女性はどこか男性的な強さが出やすい。
真希のフィジカルで殴るスタイルは、
占い師としてはすごく甲にしか見えない。

現実世界でもスポーツ選手に
このタイプが多かったり健康面や
フィジカル面で恵まれることが多い属性。

饒舌じゃないけど芯がある。
一度決めたら絶対に折れない。
他人に取り入るのが下手で、
上にへつらうのも苦手。

直哉に、そこが気に入らんと言われたのは、
甲が甲のまま曲がらないからこそ。

呪力がないのにあの戦闘力。

フィジカルギフテッドという言葉で
片付けられがちだけど、甲の生命力そのもの。

乙(きのと)・草花 → 三輪霞

乙は献身的で、踏まれても立ち上がる。

三輪は実力的にトップ層ではない。
でも、逃げずに立ち向かう雑草魂がある。

そして乙はNo.1タイプじゃない。
No.2以降で力を発揮するサポート役。
三輪のポジションそのまま。

第一印象は可愛らしいけど、
中身はたくましい。
周囲の空気を読んで調和を取る力がある。

作中の人物から読者まで
自然と彼女が好かれるのは、
乙の持つ柔らかさと親しみやすさ。

華やかさで勝負するタイプじゃない。
そこにいるだけで場が和む。
そういう存在。

丙(ひのえ)・太陽 → 五条悟

丙は太陽そのもの。

存在感が圧倒的で、
根が明るくて裏表がない。

「僕最強だから。」

この屈託のなさ、まさに丙。
気まぐれでノリで動く。

実は四柱推命でも五行ごとに強さがあって
丙が"最強"とする流派もあったりする。

太陽は自分で輝いてるから、
他人の評価を気にしない。
上層部にもまるで忖度しないで
自由気ままなのは、まさに丙の完成系。

急に虎杖たちを連れ出したり、
漏瑚との戦闘中にいきなり授業を始めたり、
人の話をあんまり聞かなかったり。

でもそれが嫌味にならないのが丙の天性。
周囲を自然と巻き込んで、照らしてしまう。

存在感があるのも丙の特徴で
実際に主人公の虎杖を差し置いて
人気投票で1位になったことがあったり
とにかくこの作品でも一際目立つ存在。

丁(ひのと)・灯火 → 七海建人

丁はろうそくや人工的な火といった灯火。

太陽ほど派手さはない。
でも必要な場所を確実に照らす。
丁は細かいところに気づける
繊細さと器用さを持つ。

七海の術式、十劃呪法は対象の弱点を
7:3で正確に捉える技。

大雑把な人間には絶対に使いこなせない。
まさに丁の精密さが活きる術式。

そして丁は世間体や
立場をわきまえる人が多い。

七海が一度術師を辞めて
サラリーマンになったのも、
社会的な常識を理解できる丁だからこそ。

作中の中でも大人オブ大人。

虎杖に、自分のような大人に
なってほしくないと言える客観性も、
丁の冷静な内省力。

戊(つちのえ)・山 → 東堂葵

戊は山。どっしりして動じない兄貴分。

どんな女がタイプだ?と
師匠の影響もあるのだが、
初対面の男子にはこの質問をして
人となりを知ろうと試みたり

虎杖と高田ちゃんの写真を入れた
ペンダントにキスをしたり
あのマイワールド&マイペースさ。

周囲がどう思おうとペースを崩さない。
これが戊。

適応力やスピード感よりも安定感。

ブラザーと認めた相手には
絶対的な味方になるのも山の包容力。
そしていつも安定して強い。

調子の波が少なくて、
どんな相手にも同じ
テンションでぶつかっていける。

山は動かないんじゃない。
動く必要がないほど強い。

己(つちのと)・田畑の土 → 夏油傑

己は古風な雰囲気を好む。
夏油の和装はまさにそれ。

面倒見がよくて、高専時代に
自由奔放な五条をさりげなく
フォローしていたのは、

土が太陽の恵みを受け止めて
周囲を育てる関係性そのもの。

保守的で観察するタイプ。分析力が高い。

夏油は非術師と術師の関係を
誰よりも深く観察し、分析し、
その結果として極端な結論に至った。

田畑の土は万物を受け入れる。
でも、受け入れすぎると汚染される。

夏油が呪いを取り込み続けた末に
闇落ちしたのは己の包容力が暴走した結果だ。
受け止めすぎた土が、腐ってしまった。

丙と己の関係性(五条と夏油)が
四柱推命的にも成立するのは、
書いてて鳥肌が立った。

庚(かのえ)・刀剣 → 秤金次

庚はコワモテだけど義理がある。

秤は一見とっつきにくい。
でも筋が通っている相手にはちゃんと応える。

相方の綺羅羅からも
人助けしてる金ちゃんが一番輝いていた
と言われていたり

高専の事は嫌いでも、
夜蛾や五条に対しては今でも恩を
忘れていなかったり義理堅い人物。

そしてギャンブルが好きだったり
自分で成果を掴み取りたいという独立心が強い。

高専を離れた後も、
賭博の胴元をやってお金を
稼いでいたりするのも庚の自立精神。

頑固で人との衝突も多いが、
言うことははっきり言って筋は通す。

庚は鍛えられて強くなる金属。
勢いとエネルギーがある。

そして名前に金次と
金の文字が入っているのは
偶然なのか…?

死滅回遊での秤の暴れっぷりは
まさに庚の切れ味。
ぶつかり合いの中で
自分を磨いていくタイプ。

逆に平穏だと錆びる。

辛(かのと)・宝石 → 禪院直哉


辛はプライドが高く、美意識が強い。

ただし、自分が美だと
信じて疑わない人間は、ときに醜い。

直哉の端正な容姿と、
和洋折衷のおしゃれな装い。
そして 顔があかんわ。 という迷言。

まさに辛の美学。

そして直哉の毒舌は
キャラクター性であると
同時に、辛の鋭利さの表れ。

宝石は美しいけれど、触れると痛い。

投射呪法という繊細で
精密な術式を使いこなすのも、
辛の緻密さと器用さがあってこそ。

辛の人は磨かれることで輝く。
磨かれなければただの石。

直哉は禪院家という環境で磨かれた。
でも、その環境自体が歪んでいたから、
輝き方も歪んでしまった。

素材は良かったのに。そこが辛のもどかしさ。

壬(みずのえ)・大海 → 虎杖悠仁/宿儺

壬は大海。

一見すると虎杖と宿儺は全く違う。
でも壬の本質は適応力とスケールの大きさ。

虎杖はどんな状況にも適応する。
宿儺はあらゆる術式を扱う。
どちらもやることのスケールが桁違い。

最終的に虎杖も宿儺もどちらも
適応力を見せつけるし、やがては
あらゆる能力を使いこなしていく。

壬は単調を嫌う。
好奇心旺盛で飽き性。

宿儺が千年退屈していたのも、
虎杖が人と関わりながら成長するのも、
壬の流れ続けたいという本能。

大海は穏やかな凪にも、
破壊的な津波にもなる。

同じ器の中に凪(虎杖)と津波(宿儺)が
共存しているのは、壬という干の二面性。

これだけで記事が書けるくらい
面白い組み合わせ。

癸(みずのと)・雨露 → 乙骨憂太

癸は包容力があって、
しっとりした雰囲気を持つ。
周囲に癒しを与える存在。

さらに愛が原動力。
乙骨の穏やかな佇まいはまさにそれ。

でも癸は自己犠牲しがちで、
怒りを内に秘めやすい。

乙骨が里香のために
自分の命を差し出そうとしたり、
仲間のために命を懸けるのは癸の献身性。

今でこそ、強キャラの風格があるが、
0の頃はナヨナヨして見えた。
でもその頃から怒ると凄まじい。

0の弱々しい乙骨が、
里香を傷つけられたときに見せた爆発力。
静かな雨が一転して豪雨になる、
そんな癸の恐ろしさ。

でも根は優しい。
雨露は静かに降り続けて、万物を潤す。

癸は人に潤いを与える、
癒すといった性質もあり

反転術式で回復役も
こなせるあたり癸でしかない。


書いてみて思ったこと


完全に趣味で書いた。

でも改めて十干の説明って、
キャラに当てはめると分かりやすい。

ちなみに、この十干は
架空のキャラだけの話じゃない。
現実の人間も例外なく、どれかに属している。
生年月日から割り出せる。

自分は甲っぽいとか、
あの人は丁っぽいとか。

身近な人を思い浮かべながら
読んでもらえたら、十干が身近になる。

ちなみに自分の推しは七海建人。
かっこよさや面倒見の良さ、
そしてたまに見せるシュールさ。

とても魅力的なキャラクターである。

自分がどの十干なのか知ると、
人の見え方が変わる。

気になる人は、コメント欄に
生年月日を置いていってくれたら
返信でどのタイプかお伝えします。


著:あつき|占い処 六根清浄