「悪縁」って、なぜ悪いのか?

「悪縁」って、なぜ悪いのか?

悪縁って「一緒にいると運が下がる人」じゃない。

その人と関わることで、
攻撃性、卑屈さ、疑い深さ、雑な態度

「こんな自分、好きじゃないな」
と思うような振る舞いが前に出てしまう。
そういう関係が悪縁なんじゃないかと思っている。

厄介なのは、人間の性質として、
ネガティブな話題ほど人に
話したくなってしまうところ。

「あの人、普段はいい人っぽいけど」
「実はこういうところがあって」

こういう話は、自然に広がっていく。
でもそのときに広まるのは、いい部分じゃない。


一瞬出てしまった人間誰しもが持っている
攻撃性や余裕のなさ、 嫌な言い方を
してしまった場面だけが切り取られて伝わっていく。

人は本当はどういう人かよりも
その場でどう振る舞ったかで評価する。

そうなれば当然、 次の縁は繋がりづらくなるし、
仕事の話は来にくくなるし、人からも
距離を取られやすくなる。

本人の本質が悪いわけじゃなくても、
そういう人という見え方だけが残ってしまう。

だからといって、
その相手が絶対に悪い、
という話でもない。

相性の問題もあるし、
相手が余裕のない時期に
出会ってしまっただけかもしれない。

同じ人でも別のタイミングなら
問題もなかったかもしれない。

出会う時期、心の余裕、環境みたいな
複数の要素が絡み合ってできている。

「この人といると、どんな自分が前に出るか」

これを基準にするだけで、いい。

悪縁=自分のネガティブな面が前に出てしまう関係。
良縁=自分のまともな部分が自然に出る関係。

縁を見るというのは、
相手を見ることじゃなくて、
その人の前に立ったときの
自分の振る舞いを見ることだと思う。

そう考えると、悪い縁を避ける
というのはスピリチュアルな話じゃなくて、
合理的な人生戦略なんじゃないかと思う。

自分は占い師として、こういう縁や相性
タイミングを日々見ているので興味がある方は、
よければ覗いてみてください。