占い好き ←ちょっと引いてない?

占い好き ←ちょっと引いてない?


占い好きなんだ、
と言われると心のどこかで……
あ、スピ系の人か、と思ってしまう。

そう感じる人、けっこう多いんじゃないだろうか。

ラッキーカラーで運気アップ。
月に向かってお財布を振る。
ゴミ拾いで波動が上がる。

……うん、気持ちはわかる。
自分もそういうのを見ると
ふわっとしてるなと思う。

根拠は曖昧だけど、言ってることは気持ちいい。
信じたい人だけ信じてね、というスタイル。

敬遠したくなるのも、無理はない。

自分がやっている占いの話


自分は、
四柱推命(しちゅうすいめい)という
占いをやっている。

ただ、よく想像されるような

・お願いする
・祈る
・波動がどうこう

といった話はない。

占いという名前はついているけど、
感覚としては

今はどういう流れの中にいるか
を整理する作業
に近い。

未来を当てるというより、
今、攻めるべきか、守るべきか
を判断するための材料を出す。

運気は、風向きみたいなもの


自分の中での運気のイメージは、
風向きに近い。

追い風のときは、自然と前に進みやすい。
向かい風のときは、進めないわけじゃないけど、消耗する。

だから見るのは、
良いか悪いかじゃなくて
今はどっち向きの風か。

攻める時期なのか、
それとも一度ペースを落とした方がいいのか。
その判断材料として使っている。

決まっている=何をしても無駄、ではない


流れが決まってるなら、努力しても意味ないじゃん
と言われることがある。

そうじゃない。

向かい風でも進める人はいる。
踏ん張れば、逆方向にだって行ける。

ただ、風向きを知らないまま全力で突っ込むと、
高確率でしんどくなる。

同じ努力でも、
向いてる時期と向いてない時期がある。
それを知ってるかどうかで、結果が変わる。

いつやるかを決めるための占い


たとえば、転職を考えているとき。

辞めるか、辞めないかを
占いで決めるわけじゃない。

動くなら、今か、少し先か
を考えるために使う。

来月が良さそうなら、
じゃあ来月から本格的に動こう。

しばらく厳しそうなら、
今は情報収集だけにして、タイミングを待とう。

神頼みというより、
スケジュール調整に近い。

ふわスピが苦手な人ほど、合うかもしれない


占いって聞くと、ちょっと引いてしまう。
その感覚、かなり普通だと思う。

でも、自分のやっている占いは、

  • 祈らない

  • 波動とか言わない

  • 善行でステータス盛ろうとしない

流れを読んで、
攻めるか守るかを決めるだけ。

感覚としては、
攻略本を見ながらゲームしてるのに近い。

ふわっとしたスピリチュアルが苦手な人ほど、
このドライさは意外と合うかもしれない。

ちなみに、攻め時か守り時かの判断は
占いじゃなくてもある程度はできる。

過去の自分を振り返って、
うまくいった時期と停滞した時期の
パターンを見るだけでも、
けっこうヒントは出てくる。

もっと具体的に知りたければ、
占いという手段もある。


著:あつき|占い処 六根清浄